全人代代表を務める山西大学の双少敏（そう・しょうびん）教授は19年、全人代代表29人と協力して「水汚染防止法の改正に関する議案」を提出した。議案の形成には、海外留学経験を持つ李志平（り・しへい）さんも多くの貴重な意見を寄せた。最終的に議案は関係部門から回答を得て、関連問題の進展を促すこととなった。李さんは当時の経験を通じて、全過程人民民主に対する理解を深め、一般市民でも自らの経験や学識で社会の発展に貢献できることを身をもって感じたという。

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